洋服のぬぎ着がラクになる工夫 生活ケア情報ページ「CC愛」
 
     
 
お気に入りのズボンをはきやすくする工夫
病気やけがをすると、今まではいていたズボンがはきにくくなる事があります。
例えば外出用のお気に入りのズボンのぬぎ着が困難になったり、脚のケガの治療でスリムパンツがはきにくくなったり。そんな時はリフォームしてはきやすくしましょう。
 
 
ズボン、スポーツパンツやパジャマの脇線より少し前に、上から下までハサミを入れる。ベルト部分やゴムの部分も一緒に切り離し、それぞれに色をあわせたオープンファスナーを付ける。
縫いしろ分とオープンファスナーの幅をあわせるとズボンの幅は変わらない。ほどかずに手間を省いて簡単に。
 
 
すそにコンシールファスナーを付ける

★コンシールファスナーを付ける時は、ミシンの押さえ金をコンシール用に付け替える。ミシンが苦手なら、半返し縫いか本返し縫いで付ける。
  スリムパンツのひざから下が開くようにすると、脚のケガの治療のためにたくし上げたり、ぬぎ着がラクになる。
脇線をほどいてコンシールファスナーにすれば、外出用のパンツなどは目立ちにくい。ただし、引き手が持ちにくい方は、スタンダードファスナーでハート等の引き手がついたものがおしゃれ。
付ける位置(外側か内側か)や、付ける長さはそれぞれの人にあわせて決める。
 
 
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