洋服のぬぎ着がラクになる工夫 生活ケア情報ページ「CC愛」
 
     
 
尿バックを手提げ袋にいれて身軽に
尿道や膀胱などの治療で、カテーテル(体内に入れる細い管状の医療器具)を使用している方の尿バッグを入れる手提げ袋をご紹介しましょう。
 
 
病室のベッドサイドにかけてある尿バッグを手提げ袋に入れて、病室の外を散歩したり喫茶室へ行ったりすると気持ちも明るくなります。
外出用のポケットサイズの尿バッグもありますが、自分で管理できない方もいらっしゃいます。この手提げ袋のサイズは一般に使われている大きい尿バッグ用です。
 
 
  袋の中を見やすく  
定期的に尿の量をチェックするために、袋の中が見やすくなければいけない。かといって中身がそのまま見えるのも困るので、糸足を長くしたボタンをつけ袋の上を開けたり閉じたりすると便利。
 
 
  尿バックを固定する  
バッグに尿が入って重くなり、手提げ袋の中で動かないように、尿バッグをボタンにかけて固定する。
 
 
  炭を入れる  
気になる尿の臭いを消すために、洗った炭をレースの袋に入れて手提げ袋の中にしのばせる。
 
 
  防水・洗濯できる素材で  
ぬれても洗濯できるように綿キルティングの素材が最適。内側を防水用布にするとこぼれても安心。
 
 
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