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●日音寺の由来より |
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日音寺
住吉山手(元赤塚山五-四-一〇
庵主 堀 妙恵
明治三十九年九月一日生
庵主は 昭和二年二十才で住吉村呉田から実父(元武士堀音松六十九才歿)の遺言により当地を開棊
実父は 住吉の石師で明治三十八年 友人の僧 加藤上人の不思議な霊夢のお告げによりこの修行場の瀧をまもる命運と聞かされ自らこの地を整備し 庵を造り 娘を出家せしめ終生この地で佛に仕えることを遣い残した
この瀧は弓弦羽の瀧といい住吉村々史によると天保六年すでに修験道場としての記録があって 約二千五百年以前からの存在が推定される
なおこの瀧に祭る鬼子母神は昭和六年本山の和泉華光氏により謹刻され寺内の妙見菩薩も同年同氏により奉納された佛さまで
腹中に能勢妙見菩薩の分身が入魂されている
合掌 |
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※この活動の一部は「(財)ひょうご環境創造協会」の助成金で行われています。 |
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