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第2回・天神川の自然観察・8月10日(日) |
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朝から良いお天気。しかし先日「都賀川」で事故があった。私たちも用心してイベントに望む。15分ごとに天候をチェックして進める事にした。
川を下ると思った以上に荒れている。千鳥橋方面には、段があり行けそうにない。次回行ってみたい。
川の真中ぐらい(5)に来たらビックリ!!なんだろう、この遊歩道のようなものは。 |
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『石と水の関係』神戸大学大学院人間発達環境研究科・寺門靖高教授
「断層と六甲山」「みかげ石」「石が水に与える影響」「自然とのかかわり方」についてお話いただいた。資料まで用意していただきありがとうございました。難しい話ですが、興味深く聞かせていただきました。
六甲山南面の多くが、六甲花崗岩(薄ピンク色のみかげ石)で、天神川の場所は、布引花崗閃緑岩の東端(3の写真)。みかげ石は水により、黒雲母はフッ素、カリ長石はねんど質などになり風化するのだそうだ。
お瀧さんの水は、川から入ってきているものではなく、湧き出ている。六甲山に降る雨が地中に入り出て来ており、この場所の回りが切り立っているのは、長い年月で山を侵食して奥まったのだろう。など、有意義な「お話タイム」だった。最後に「自然と親しむ時、少しの知識でも入れていくと見え方が違って楽しくなる」とアドバイスをいただいた。 |
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