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ナス   兵庫県総合リハビリテイションセンター
管理栄養士 亀岡 康恵
     
   
     
  ナスはビタミンや無機質が少なく、栄養素は低いですが、油との相性・吸収がいいので、スタミナ補給などで油をとりたいときに適しています。体を冷やす作用があるので、冷え性や婦人病の方は避けた方がよいと言われますが、高血圧やのぼせ症の人は積極的にとるとよいでしょう。血管を強くする作用があり、毛細血管からの出血防止の効果があります。歯ぐきや、口内の炎症にもよいと言われます。
【調理の際は】変色防止のために切ったら水につけましょう。皮の色を生かすには、炒めたり揚げたりするとよいでしょう。煮物には一度揚げてから使ったり、天ぷらにするときは皮を下にして揚げるとよいでしょう。
【選び方】へたの切り口が新しく、とげがよく尖っているものがいいです。傷がなく、色つやがよいものを選びます。色が薄いものは太陽光線不足なものが多いです。
【保存】ラップに包んで、低温障害をさけるため7〜8度で保存しましょう。
 
 

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